スタッフ紹介

少数精鋭の技術者の1人になる

佐藤 洋太 技術部 設計課 / 2013入社

弊社は過去から培ってきた得意分野(センシング技術)があります。
その得意分野を活かし、固定概念にとらわれず時代の流れに沿って様々な新しいことにチャレンジしているということが1つの魅力であると感じています。
また、回路設計・基板設計・ソフト設計・筐体設計等、様々な内容の業務がありますが自分がやりたい業務内容がある場合、手を上げればその仕事に就かせてもらいやすいという社風があり、その点も非常に魅力を感じているうちの1つです。

INTERVIEW

インタビュー

どんな仕事をしていますか?

回路設計業務がメインですが、
他にも板金・ハーネス・銘板・組み込みソフト・基板設計業務等
製品設計の全般的な業務を担っています。

案件によっては
 仕様打ち合わせ → 回路設計 → 基板設計 → 製品試作 → 製品評価
まで全て行う案件もあれば、既にお客様の方で仕様が固まっており
 回路設計 → 基板設計 → 製品試作
まで行い、製品評価はお客様でしていただく。という案件もあります。

個人的には、1から10まで携われる前者の案件の方がやりがいを感じます。

職場の雰囲気はどうですか?

みなさん集中して仕事をされているので、一見声をかけづらそうに見えますが
実際に話しかけてみるとそんなこともなく、みなさん親身になって相談に乗ってくださいます。

アナログ回路・デジタル回路・組み込みソフト・筐体設計、それぞれにスペシャリストが居ますので
自分の考えの及ばないところは意見を伺うこともよくあります。

仕事をしていて楽しい時は どんな時ですか?

お客様の要求に対して、その要求をどのようにして満たすか?と考えを巡らせ、実現に向けて進めている時が一番楽しいです。

お客様の要求は1つでも、それを実現する方法は1つではありません。
選択する方法によって付きまとう制約も変わったりします。
ですので、お客様の要求の背景まで理解した上で、
どのような方法で実現するのが最適か?を考える必要がありますが
過程や結果が人によって違うところにも学びがあり、その点も面白く感じます。

成長したと思うところは?

以前よりも、製品・回路設計を行う中で物事を様々な視点から見れるようになったことです。
(まだまだ、諸先輩方には及びませんが・・・)
お客様の要求、製品の組み立て・ものづくりのし易さ、製品の使い勝手、耐ノイズ性能、コスト等々
様々な制約があるなかで、総合的に見てどの方向へ進むのが最善か?を模索し続ける必要がありますが
その精度や質は向上していると思います。

お客様から何かしらの要求事項があった際、その要求の背景を理解した上で、
積極的に一歩踏み込んだ提案を行えるようになったことも、成長を実感した中のうちの1つです。

様々な製品の設計を行う毎に視野が広がり、自分のスキルアップに直接繋がっているという実感があります。

目標、目指していることは

なんでもこの人に任せておけば大丈夫!
と言ってもらえるような、少数精鋭の技術者のうちの1人になることです。
常に新しいことに目を向けて変化し続けられるように、今後も頑張ります!

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