「KANSAI DX AWARD 2025」で【グランプリ】を受賞しました
当社はこの度、関西デジタル・マンス実行委員会が主催する「KANSAI DX AWARD 2025」において、【グランプリ】を受賞しました。(発表日:2025年10月9日)
関西デジタル・マンス|関西DX戦略2025|公益社団法人 関西経済連合会
本アワードは、関西発の先進的なDX事例を表彰するものです。
当社は守りのDX(社内現場のDX化)と攻めのDX(新規事業の自社DX製品開発・販売)を両輪で推進し、現場データの収集・分析に基づく意思決定プロセスの高度化、ならびに顧客価値の創出を実装してきました。
これらの総合的な取組が、自社技術を核に守り(効率化)と攻め(新事業)のDXを社長直轄で一体推進し、製品化・外部連携・地域貢献まで展開する好事例で、今後の売上拡大が期待されるとして評価され、このたびの受賞につながりました。 当社はDXに取り組む企業にデバイス+サービスを提供することで、産業・地域に持続的な価値を創出します。
旭光電機の売上実績と予想
旭光電機は前期(2024年11月期末)売上が過去最高の62.5億円となりました。
自動ドア向けセンサや船舶関連が好調でIoTに代表される新規分野も売上に貢献しました。
今後、AIエッジデバイスやIoT関連商品をより充実させ2028年度には売上100億円超を目指します。
確実な成長と共に脱炭素など環境への配慮や社会貢献を目指します。
(当社は経済産業省 近畿経済産業局から「地域未来牽引企業」、並びに売上100億円超を目指す成長企業への支援策「飛躍的成長挑戦プログラム」*に選定されています)
*近畿2府5県で4社、全国で20社選定
Microsoft社と連携してオープンイノベーションを提供
2023年10月 神戸にMicrosoft AI Labが開設されました。
ラボご利用企業が速やかにAI/IoTの研究開発が行えるように、Microsoft社の技術サポート+当社のAI/IoT商品を提供しています。Microsoft社と旭光電機の連携で各企業のAI/IoTの研究開発を支援します。
旭光電機の特徴
東海道山陽新幹線用自動ドアセンサ シェア100% ※
当社は日本で初めて自動ドア用コントローラーを開発して以来、鉄道のブレーキや船舶の操縦装置の開発・生産にも携わり、生活における安全性と快適性の向上に努めてまいりました。
自動ドア、鉄道、船舶など高信頼性・高品質が要求される分野で培ってきた技術力・生産力をDX、AI、医療・福祉分野など幅広いフィールドにも応用し、わたしたちは常に独創的な開発テーマに挑戦しています。
またセンサとコントローラの進歩、高度化を担うべく、技術開発・生産・製造技術にも積極的な投資を行い、より高品質で低価格な製品を提供できる体制も構築しています。
さらに「このような商品をつくりたい」という思いを頂ければ、製品仕様策定から開発設計、量産までのワンストップサービスを展開しており、ソフトやWebサービスも自社開発していますので、どのようなご希望にもお答えいたします。
※当社調べ


