LoRa & Sigfox 両対応モジュール
新登場!

920MHz帯無線モジュール

Sigfox認証品(全品)、Sigfox+LoRa認証品(SR-W55)

 

 

※京セラコミュニケーションシステム株式会社様のサイトで掲載中

SR-WL55|対応製品|IoTネットワーク「Sigfox」|KCCS

SR-ML7404|対応製品|IoTネットワーク「Sigfox」|KCCS

SR-ML7456N|対応製品|IoTネットワーク「Sigfox」|KCCS

 

【1】SR-WL55(LoRa/Sigfoxモジュール)
・Sigfox、LoRa の2種類の無線方式をご利用いただける 920MHz帯無線モジュールです。
・ハードウェアやソフトウェアを変更することなく、シリアルコマンドによって簡単に選択していただけます。

【2】SR-ML7404(トリプルモジュール)
・Sigfox、IEEE802.15.4g / IEEE802.15.4k の3種類の無線方式をご利用いただける 920MHz帯無線モジュールです。
・IEEE 802.15.4k に対応しており、Sigfoxへのブリッジ(転送)機能を備えていることが特徴です。

【3】SR-ML7456N(ダブルモジュール)
・Sigfox、IEEE802.15.4g の2種類の無線方式をご利用いただける 920MHz帯無線モジュールです。
・トリプルモジュールと比較して、低消費電力に優れており、価格も抑えられています。

 

 

無線モジュールの利用方法   (3種類共通)

・本無線モジュールは、ホストボードから電源供給し、シリアルコマンドの送受信により利用します

・ホストボードは、お客様でご用意いただくか、ご要求に従い、弊社で開発致します

・実証や評価用のホストボードを、無償レンタルや販売もしています

・ホストボード側に電源とセンサを搭載し、センサデータを無線モジュールにより送信する構成が最も一般的です

LoRa & Sigfox 両対応モジュールのアイキャッチ

システム構成

【1】Sigfox / LoRa対応 無線モジュール

Sigfox利用時:無線モジュールから、Sigfoxの基地局にデータが送信されます。基地局はSigfoxクラウドへデータを送信します。
LoRa利用時 : 無線モジュールから、LoRaWAN Gatewayにデータが送信されます。Gatewayを経由し、データがクラウドへ送信されます。
【1】Sigfox / LoRa対応 無線モジュール

【2,3】SR-ML7404 (トリプルモジュール)または、SR-ML7456N(ダブルモジュール)の構成例    

【2,3】SR-ML7404 (トリプルモジュール)または、SR-ML7456N(ダブルモジュール)の構成例    

製品特徴

【1】SR-WL55

LPWAの代表的な通信規格である、Sigfox / LoRaの両方に対応

・Sigfox, LoRaの2つのモードを、シリアルコマンドで切り替え、利用可能です
・いずれも、広域をカバーする長距離伝送、低消費電力が特徴です

Sigfoxの特徴

・Sigfoxは、フランスSigfox社によって仕様策定されたLPWA規格の1つ
・アンライセンスで利用できる、920MHz帯を利用
・長距離伝送 (数km以上)
・低消費電力
・基地局設置不要
・国内人口カバー率 95%以上
・SIM/ペアリング設定など不要
・ランニングコストが低い


LoRaWANの特徴

・Semtech/IBM社が中心となって仕様化したLPWAの無線規格の1つ
・アンライセンスで利用できる、920MHz帯を利用
・長距離伝送 (6km以上)
・低消費電力
・キャリア事業者との契約を必要としない
・自営網を構築し、自由度の高い運用が可能
・SIM / ペアリング設定など不要

※LoRaWAN Gatewayは、LTE, WiFi, LAN回線のご利用時は、回線等契約が必要となることがあります

【2,3】SR-ML7404, SR-ML7456N

2種類または3種類の無線方式を利用可能

・1台でSigfox、IEEE802.15.4g、IEEE802.15.4k(※SR-ML7404のみ利用可)の3方式を利用可能です。
・ご利用のシステムに合わせて設定いただくことが可能です。(いずれか1つを選択設定します)
・いずれの方式も、長距離伝送、低消費電力の特徴を持っています。
・IEEE802.15.4g または 15.4k 通信で受信したデータをSigfoxへ自動転送可能です。
・Sigfox : 国内人口カバー率95%で、ユーザーが基地局を設営することなく、利用可能。
・IEEE802.15.4g : スマートメータ等で利用が進む、Sub-GHz帯のローカル無線規格
・IEEE802.15.4(※SR-ML7404のみ利用可)k : より長距離な通信が可能なSub-GHz帯のローカル無線規格

遠くまでとどきやすい無線方式で幅広い分野に利用可能

・920MHz帯の無線方式は、障害物が多い場所、周囲に金属が多い環境や、水分が多い環境など、一般的に電波が届きにくい環境に強いため、広い分野で活用可能です。

例)物流トラッキング、水道メーター検針、水位モニタ、鉄塔・送電線モニタ
鉄道線路、架線モニタ、橋梁モニタ、河川氾濫予知、土砂水分・加速度モニタ、農業環境モニタ、高齢者・児童見守りなど

ローム(株)社製 IC搭載

ローム(株)社製の 無線IC , MCUを搭載しています。
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