プリント基板の製造工程で主に電子部品への半田付け作業を行っています。
また、作業スケジュールの管理や、生産性及び品質改善の業務も担っています。

明るくて程よい緊張感のある職場だと感じます。

自分のアイデアによって品質が安定したり、他の作業者さんから「以前より作業しやすくなった」等、改善の効果を直接肌で感じられた時です。
製造現場においては、"ちょっとした閃き"が改善を生む事が多くあります。

自分自身まだまだだと思っていますが、以前と比べれば人とのコミュニケーションが上手く取れるようになったかなと感じます。
現場はチームワークが必要とされるので、その環境が自然と良い方向に働いたものと思います。

新しい人や次の世代を担う人たちが、今よりもっと働きやすい環境にしていく事です。
地道な改善が後に問題を引き起こさない事に繋がるものと信じて仕事に励んでいます。

IoT機器から送信されるセンサのデータをどこでも確認できるようなクラウドシステムの開発を行っております。

比較的静かですが、疑問点などあれば各々が気軽な感じで話しかけられる雰囲気です。

実装したシステムが機器と連動してログを記録したり、通知処理を行ったりして機器とクラウドのつながりを確認できたときです。弊社はIoT機器も同時並行で開発しておりますので、1人だけでなく協力して作業しているなと実感しています。

課題解決のための情報収集能力かと思います。情報をただ鵜呑みにするのではなく、自分で考えて応用することができるようになったと感じます。

クラウド開発もまだ発足したばかりということもありますが、たくさん経験を積んで商用化につなげていきたいと考えております。

回路設計業務がメインですが、
他にも板金・ハーネス・銘板・組み込みソフト・基板設計業務等
製品設計の全般的な業務を担っています。

案件によっては
　仕様打ち合わせ → 回路設計 → 基板設計 → 製品試作 → 製品評価
まで全て行う案件もあれば、既にお客様の方で仕様が固まっており
　回路設計 → 基板設計 → 製品試作
まで行い、製品評価はお客様でしていただく。という案件もあります。

個人的には、1から10まで携われる前者の案件の方がやりがいを感じます。

みなさん集中して仕事をされているので、一見声をかけづらそうに見えますが
実際に話しかけてみるとそんなこともなく、みなさん親身になって相談に乗ってくださいます。

アナログ回路・デジタル回路・組み込みソフト・筐体設計、それぞれにスペシャリストが居ますので
自分の考えの及ばないところは意見を伺うこともよくあります。

お客様の要求に対して、その要求をどのようにして満たすか？と考えを巡らせ、実現に向けて進めている時が一番楽しいです。

お客様の要求は1つでも、それを実現する方法は1つではありません。
選択する方法によって付きまとう制約も変わったりします。
ですので、お客様の要求の背景まで理解した上で、
どのような方法で実現するのが最適か？を考える必要がありますが
過程や結果が人によって違うところにも学びがあり、その点も面白く感じます。

以前よりも、製品・回路設計を行う中で物事を様々な視点から見れるようになったことです。
（まだまだ、諸先輩方には及びませんが・・・）
お客様の要求、製品の組み立て・ものづくりのし易さ、製品の使い勝手、耐ノイズ性能、コスト等々
様々な制約があるなかで、総合的に見てどの方向へ進むのが最善か？を模索し続ける必要がありますが
その精度や質は向上していると思います。

お客様から何かしらの要求事項があった際、その要求の背景を理解した上で、
積極的に一歩踏み込んだ提案を行えるようになったことも、成長を実感した中のうちの1つです。

様々な製品の設計を行う毎に視野が広がり、自分のスキルアップに直接繋がっているという実感があります。

なんでもこの人に任せておけば大丈夫！
と言ってもらえるような、少数精鋭の技術者のうちの1人になることです。
常に新しいことに目を向けて変化し続けられるように、今後も頑張ります！