シグナルック

積層表示灯(信号灯)に置くだけで、簡単にIoTをはじめることができます。
メンテナンス不要のためお手軽に工場のIoT化や生産効率の見直しができる便利なデバイスです。
(システムの構築にエッジデバイス、ゲートウェイが必要となります)

シグナルックのアイキャッチ

システム構成

システム構成

エッジデバイスから取得した照度・振動データをゲートウェイ経由でクラウドまたはオンプレミスのサーバへ送信します。
(オンプレミスのサーバにデータを送信する場合は別途プロトコル変換機が必要となります)

システム構成

製品特徴

レトロフィットにより全設備IoT化

既存の信号出力が行えない設備でも、積層表示灯に後付けするだけで稼働状況の可視化ができます。
新旧混在の工場内でも稼働状況の一括管理が可能です。

真の稼働率の算出が可能

本体内に取り付けられている振動計測機により、正常状態で待機している場合と実際に稼働している場合の判定が可能です。
振動しているとき=稼働中、振動していない=待機中として真の稼働率を算出します。
稼働している場合だけの時間を計測することで真の稼働率の算出が可能です。

信号灯に取り付けるだけで設置完了

IoT化に向けて設備からの信号線引き出しが不要です。
照度センサーで信号灯の点灯状態を確認しサーバへ通知します。

ソーラーパネルで給電できるため電池交換が不要

400lx以上の照度がある環境でご使用いただく場合、電池、USB給電不要でご利用いただけます。

防塵防水対応

IP65相当のため、様々な工場内環境に対応します。

単独の電源ランプ類の監視も可能

エッジデバイス(照度センサー)に治具を取り付けることにより、点灯/消灯の状態がある光源であれば積層信号灯に限らずセンシングが可能です。(別途取付治具が必要です)

データ格納先を選択可能

エッジデバイス(照度センサー)からのデータはMQTTまたはModbusで送信できるため、クラウドサーバやオンプレミスのサーバへデータ格納することが可能です。
可視化ソフトとして、FUXA(WebベースのSCADAダッシュボード)、Node-REDが利用いただけます。

設備稼働収集システムFacteyeに対応

Facteyeは株式会社シーイーシーの設備稼働監視/実績収集システムです。



設置方法

信号灯へ載せるだけ*1*2

・積層表示灯天面から最大90mmピッチで3箇所の監視が可能 ・最大3色のLEDを監視可能 ・IP65対応 ・設備からの信号線取り出し工事不要 ・メンテナンス不要*3 *1 ソーラーパネルで動作させる場合となります。USB給電の場合は給電用の配線が必要となります。 *2 別途受信機(ゲートウェイ)の設置が必要となります。 *3 ソーラーパネルまたはUSB給電の場合となります。電池タイプの場合は電池交換が必要となります。

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