10月17日（金）にマレーシア・クアラルンプールにて、AZEC閣僚会合が開催され、日本とAZECパートナー国等との間における協力案件（合意文書、以下「ＭＯＵ」）に旭光電機などが提案する国際基準化案件が採択され表彰式が開催されました。

【採択課題】AZECパートナー国の企業や関係機関間における,脱炭素化に向けた高精度CO2排出量計測の基準化に関するＭＯＵ

【関係機関】ワイエヌツーテック（タイランド）、旭光電機株式会社,トーマステック,泰日工業大学

AZEC：アジア・ゼロエミッション共同体
AZECとは、アジア諸国が脱炭素化を推進するための枠組みであり、2022年1月に岸田首相が提唱。AZECには、オーストラリア、ブルネイ、カンボジア、インドネシア、日本、ラオス、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムの11カ国が参加。主な目的は、カーボンニュートラルを目指し、各国のエネルギー事情に配慮した柔軟な脱炭素技術の提供を通じて、地域の協力を促進すること。