未知のマーケットに適応すべく、自らつくりあげたスタンダードを再構築し新たなスタンダードを開発

センサ / コントローラ技術の上に歴史を作ってきた旭光電機

この度、その技術力を(財)神戸市産業振興財団に評価頂き、 「神戸発・優れた技術」の認定企業に旭光電機が選ばれました。

ひとつの事業領域にとどまることなく手にした基本技術を応用し、常に未知の事業領域を切り拓いてきたことも特徴のひとつです。

  • 人間の感性に関わる製品を手がける「インテリジェンス」
  • 業界の技術をリードし続ける「先端技術」
  • 今後ますます人々の意識が高まるであろう「福祉」

これら将来性のある事業領域における、旭光電機の実績やビジョンを紹介します。

自動ドア用センサ・コントローラ

日本で初めて自動ドア用コントローラを開発して以降、常に当社の事業の柱を担ってきた主力分野です。 高度な機能と品質・安全を限られたコストで実現するという厳しいニーズに、いつの時代も応え続けてきました。 それだけに、技術的にもこの分野がすべての基盤となっており、時代を代表する独自のセンサ / コントローラ技術を輩出してきたと自負しています。 建築用の需要では、ビルのインテリジェント化に伴って、センサ/コントローラに求められる要望は高まるばかり。 この分野が今後も人材と技術を育てていくことは間違いありません。

プラットホーム安全ドア用電子機器

比較的歴史の浅い分野ですが、無人運行を前提とした新交通システムには、当社のセンサ / コントローラが採用されています (ポートライナー・六甲ライナー・ニュートラム・多摩都市モノレールなど)。 「安全」をお金で買う時代だけに、今後、市場の急速な拡大が期待される技術分野。 ホームの転落事故を完全に防止するため、既存の地下鉄路線においても導入が進んでいるのです。 プロジェクトごとに形態が異なるため量産が出来ないものの、新たな技術を試みる機会に恵まれ、 技術者にとっては存分に腕を振るえる分野です。

舶用リモコン装置

国内で圧倒的なシェアを誇ることはおろか、全世界において40%ものシェアを占める技術分野です。 それだけに、当社製品の信頼性に寄せられる期待の大きさを理解していただけるでしょう。 コントローラは機関部から遠く離れたブリッジから、エンジンを安全確実に操作するために欠くことができないもの。 船舶を操縦する人の感性に応える確かな技術で、船舶の安全な航海に貢献しているのです。 デリケートな制御を好む日本やアジアの船舶乗組員に支持されて、今後も当社の特徴的な製品分野のひとつとして受け継がれるでしょう。

インテリジェント義足

当社が生産に関わる製品の中でも特異なもののひとつであり、初めての福祉分野の製品です。 歩く速さや体のゆれに反応して適切に振り出されるインテリジェント義足は、 ズボンをはいていれば健丈者との差異がわからないほどの出来栄えゆえに、 足を失った人が再び快適な生活を手に入れることに大きく役立っています。 国の補助制度にも助けられ徐々に普及しつつありますが、さらに義肢装具士の育成などインフラが整えば、 より多くの人々に「自分の足で歩ける」喜びを提供できるでしょう。

鉄道用自動ドア装置

建築用自動ドア装置と原理を同じくする技術分野であり、新幹線をはじめとする車両間連絡通路をはじめ、 非常に高いシェアを占める得意分野です。 常に先端の技術を応用し、車内の快適な空間づくりに貢献しています。 山梨の実験線でテスト中のリニアモーターカーにおいては、乗降用の自動ドアの開発に参加。 従来のスライド式とは異なり、ガルウイング式による開閉を実現するという未知のテーマに取り組み、完成させました。 高速で走行する鉄道に使用される装置ゆえに、絶対に安全が保証されなければならない点においても、 これまで蓄積したノウハウが活きています。

ブレーキ受量器

鉄道車両用ブレーキのトップメーカーである納入先、ナブテスコとの共同開発になる新製品です。 安全・快適とそのための品質が何よりも重視されるこの分野でも当社のコントローラ技術がいきています。 上り坂でも下り坂でも、また車両が満員でも空いていても、均一なブレーキ力が得られるこのシステムは、 1997 年に採用されて早くも急成長が期待される新製品中の有望株です。 ナブテスコの鉄道車両ブレーキ関連では、リニアモーター実験機においても技術を提供。 さらに韓国の鉄道でも順次導入が進められるなど、活躍の場は海外にも広がっています。


産学連携

現在、国内の 5 つの大学、3 つの公的機関と研究開発を進めています。 今後も様々な業種からの委託開発・基板設計製作を積極的に進めてまいります。 何かお仕事や研究の中で「こんな電子装置があれば便利だな」、「思い描いている商品を一緒に開発したい」等のご希望や、 開発中でお困り・お探しのことがありましたらお気軽にご連絡下さい。 弊社のモノ作りの視点から出てくる発想が、皆様の問題解決のお役に立てば大変嬉しく思います。